学憩館
松江高専の図書館は、2021年の秋に改修し、施設が新しくなりました。建屋には、大講義室、保健室、IT演習室、多目的室・ネットラウンジ、閲覧室・個別学習ブース、ラーニングコモンズなどが整備され、建屋の名称も”学憩館”と名付けられました。新しくなった図書館は、コミュニケーション機能を拡充する形で、教育・研究用図書館としての「学びの場」として利用されることを目的としています。また、飲食可能なスペースも設置され、多くの学生たちの憩いの場としても利用されています。
【閲覧室】
新着図書を楽しむ学生や集中して学習に臨む学生の姿がみられます。
閲覧室奥の東側にある個別学習ブースは、朝から利用する学生もいます。
【多目的室・ネットラウンジ】
雑誌や新聞を読んだり食事や会話を楽しみながら利用できる場所です。個人所有のパソコンを持ち込んで使用できるネットラウンジもあります。試験前になると、多くの学生が利用し、教え合う姿もみられます。
多目的室奥には、専攻科生が本科生の相談に乗ってくれる学習支援ブースもあります。
【ラーニングコモンズ】
英語の多読授業や校内外の会議、コンテスト等で利用されています。
高専図書館は、公共図書館に比べると、より多くの工学に関する専門書を所蔵しています。専門書は、高価なものも多いので、無料で利用できる図書館として有益です。